6.車に跳ねられた「チビ」

外猫日記 ダイアリー

ある時「チビ」と餌場の前の道路で遊んでいると、急に「チビ」が道路を横切るように走りだした瞬間、前から走って来た車とぶつかり、跳ね飛ばされてしまいました。あっという間の出来事でした。

「チビ」は直ぐに立ち上がり、その車を50メートル程追いかけていきましたが力尽き、道路の側溝にうずくまってしまいました。

そばによって様子を見ると、鼻から血を出し口が閉まらないのか、開いたまま涎を垂れていました。捕まえようとしたのですが、興奮して手がつけられず走って逃げ去ってしまいました。

その日は、とうとういくら待っても帰ってこなく、翌日も、またその翌日も帰ってきませんでした。

「チビ」の姿を見なくなって3日後、ゴールデンウィークの連休が始まるのをきっかけに、事故のあった近隣を綿密に探し始めました。

昼間はネコ自体の姿をまったく見ることがありませんでしたので、しかたなく早朝探しに切り替え、餌を求めて集まっていそうな所を探しはじめました。