はじめに~外猫との思い出日記~

外猫日記 ダイアリー

父が獣医をしていたことや、東北地方の自然豊かな地方都市で幼少時代を過ごしたこともあって、小さい頃から動物と触れ合うことも多く、ペットとしてよく犬も飼っていました。

私が育った実家では、長く一緒に過ごした愛犬が歳でいなくなり、その後、両親も高齢となり、動物を飼う事はしなくなっていたのですが、たまたま実家の物置きに迷い込んできた子猫がそのまま住みつくこととなり、改めて名前を考える暇もなく「ニャン子」と呼ばれるようになり、その後22年間も生き続けました。

そのニャン子は、実家の両親以外には慣れなく、家を訪れる他の人には姿も見せません。私が実家に泊まりに行くと、ニャン子はその間いつの間にか家出をしてしまいます。

聞くと、このニャン子は、ネズミ、モグラ、スズメを取ってくるようです。食べるでもなく、両親に見せるために置いて行くので、後片付けが大変だと言っていました。その時、猫は狩りが上手なのと、飼い主に獲物を持ってくる可愛さがあり、猫に対して今までの認識と違った愛着を持ちました。

さて事の始まりは、いま住んでいる我が家の裏で数年前に子猫を産んだ猫が、メスなのに名前を「ニャン太郎」と名付けられてしまった一匹の猫との出会いがきっかけで、ここから外猫たちとの親密な付き合いが始まったのでした。改めて猫の素晴らしさを感じ、その不思議さと奥深さも本ブログに書いていければと思います。