ひょんなことから家の裏で「ニャン太郎」と出会い、それをきっかけに多くの猫たちと出会い、このブログを書くことになり、約半年間、通算50回に渡りお伝えしてきました。
最初に出会った猫、3歳位の白黒のメスで、尻尾の先が曲がっておとなしい性格のニャン太郎。
茶色と白の混じったオスで、いつも隣のアパートのゴミ置き場の周辺をうろうろしていた、意外と行動半径は広く、人に対しての警戒心が強いミントパパ。
廃寮に居て周りのネコを仕切っていた黒猫のオス。尻尾が曲がっていて喧嘩が強いが優しい側面を持つボス。
黒のメスで、子猫の時一度我が餌場でしばらくの間餌を貰っていたが、或る時急に来なくなり、 また一年ぶりに餌場に戻って来た。性格は非常に臆病で、めったに人目に現れないチビ。
こげ茶のメスで、誰かに尻尾を切られてウズラの様なずんぐりした姿をしてやや小ぶり。気が強く、 よく他のネコの餌箱を後ろから横取りしていたキタナ。
黒のメスで、見た目が昔エジプトの絵に出てくるような姿顔をしている。なかなか餌場に近寄ることが出来 なく、遠目から他のネコが餌場で食べているのをうらやましそうに見ていたスフィ。
最近現れた3歳位の白黒のオス。他のネコが逃げだすので、餌場の中に入らないようなるべく遠ざけ ていたワル。
白と茶のオス。近くの群れで見かけていたおとなしい猫。群れから離れこの餌場の片隅に住み着き始めたチャチャ。
黒のメス。ニャン太郎の子供で家ネコ2匹の親。性格はおとなしく、攻撃される前に自分から先に 逃げ出す。新聞屋さんも認める賢いネコのマル。
白黒のオス。ニャン太郎の子供で、マルとは異父兄弟。まれにみる臆病な猫。交通事故の後遺症で、下の牙が口の外に出てしまい良く噛んで食べる事ができなかったチビ。
虎模様のオス。朝いつものネコ達に餌をやっていると、突然スフィの陰からひょっこり顔を出して餌に食いつきそのまま居着いた虎太郎。
黒のオスで、親のマルと同じ尻尾が曲がっていて性格も似ているキキ。
キキと一緒に生まれた白と茶のオス。とってものんびり屋のミント。
日々外猫の不思議さや素晴らしさを感じ、さらにその奥深さは計り知れないものがあります。これからも外猫との生活は続きます。猫たち皆が幸せに暮らせるようこれからも頑張っていこうと思います。
（おわり）